ケーススタディ

太陽光発電システム施工会社(日本企業)

重量物・設備・什器取扱サービス

案件内容

太陽光パネルの搬入・設置用部材(ブラケット)取付・パネル設置など、太陽光パネル(1,200枚)の一括施工業務

荷主・顧客企業のご要望や課題
日系ガラスメーカーの工場(栃木県佐野市)で太陽光発電システム導入プロジェクトが開始された。
工場の屋根に太陽光パネルを設置する工程で、カーレントサービスはお客様から作業の依頼を受けた。
冬場の作業であり、日照時間、天候等、高所作業を行う上で様々な条件に気を配る必要があり、お客様からも安全確保については特に要望が大きかった。

弊社の解決方法
カーレントサービスは、太陽光パネルの設置工程において、以下のタスクを担った。
1. お客様事務所(佐野市)の敷地内にて、太陽光パネル1,200枚の受入・開梱・パレット積載・簡易包装(※)<1日 × 4名>
2. 屋根での墨出し作業<2日 × 6名>
3. パネル設置用部材(ブラケット)の取付<2日 × 6名>
4. 70tクレーンで屋上への荷揚げ作業<1日>
5. パネル設置<4日 × 6名~8名>

(※)屋根で開梱すると開梱後に梱包資材が飛散する可能性があるなどの安全面を考慮し、地上であらかじめ開梱し、クレーンで屋根へ荷揚げするという手順をふんだ。

カーレントサービスは、施工員・重量物スペシャリスト・高所作業を得意とするとび職人、といったメンバーで作業チームを構成した。

結果
屋根での作業の初日には雨および雪という悪天候に見舞われたが、お客様の作業担当者様やとび職人などと協力し合いながら順調に作業を進めた。
日照時間が短い冬場の高所作業であり、実際に作業をする時間が限られてしまう環境下であったものの、当初計画した予定の期日までに作業を完遂した。

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