ケーススタディ

東京インターナショナルスクール(Tokyo International School) 様

オフィス移転サービス

案件内容

新校舎建設に伴う大規模な移転業務

荷主・顧客企業のご要望や課題
株式会社 日本国際教育センター(JIEC)様が、新校舎の建設に伴い、グループ内各スクールの移転を行うこととなった。

3月~6月の期間で、カーレントサービスは、グループ内スクールのうち、東京インターナショナルスクール キンダーガーデン(JIEC様オフィスを含む)、および、インターナショナル・セカンダリー・スクールの移転業務を実施した。
その実績を高く評価していただいたこともあり、グループ内で最も規模が大きい東京インターナショナルスクールの移転業務をご依頼いただけることとなった。

東京インターナショナルスクールの移転に際しては、お客様のスケジュールを最優先し、業務を確実に完了することが求められていた。また、移転業務の事前打ち合わせを進める中で、カーレントサービスの業務統括責任者は、お客様から、お客様がオフィス家具業者に既に発注済みの新規家具の導入コストを削減したいというご相談をいただいた。

弊社の責任者は、このような、お客様からのご要望にお応えすべく、様々な可能性を模索した。

弊社の解決方法
カーレントサービスの業務統括責任者は、当初一週間の工程で移転業務を計画したものの、お客様のご要望に応じて4日間の工程で計画し直した。
期間短縮のために、まずは、一日当たりの作業員を増員することとした。
次に、入念な下見調査を通じて、旧校舎周辺の道路状況を詳しく把握した。下見調査の結果に基づき、移転車両として当初予定していたサイズの車両よりも小さいサイズの車両を活用することで、車両の円滑な往来、および、一日当たりの配車効率の向上を実現し、工程を短縮することができると判断した。

また、新規家具の導入コスト低減に関しては、カーレントサービスの自社施工員を投入し、施工工程を見直すことにより、施工費用を他社の見積額よりもおよそ半分の水準にまで削減することに成功した。

業務を進める中で、建設工事と移転業務が日程的に重なることが避けられない状況であることもわかり、弊社の業務統括責任者は建設会社と工程調整を密に行い双方の業務に支障をきたさないよう十分に配慮をした。

結果
お客様からは、カーレントサービスの対応力、高い柔軟性、また、安全な業務推進力等に対して、高い評価をいただいた。移転業務の実施期間中も、今回の移転に伴い発生する様々な付帯工事等の実施に関して、お客様から引き続きご相談をいただいた。

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